電源プラグアダプタ:
1. オーストラリア
2. ヨーロッパ
3. イギリス
4. アメリカ/日本
5. 電源ユニット
電源ユニットに、使用する国の仕様に合う電源プラ
グアダプタを挿入します。
注意:
チャージャーのプラグは簡単に手が届き、
緊急の際にはすぐに取り外せる位置にあるソケット
に差し込んでください。
警告!不正確な電源供給は、重大な怪我や装
置に損害を与えることがあります。
不正確な電源供給は、Thermo Scientific フィンピペ
ット・ノーブスピペットの過熱、燃焼、溶解、漏電、
または類似の損害につながることがあります。
ピペットの充電には備え付けの電源コードユニット
のみ使用してください。正しい電源コードはThermo
源コードユニットにあるピペット名から確認できます。
熱い場所でピペットのチャージを行わないでください。(>40°C)
バッテリーの取り付け
注意:
ピペットにバッテリーが供給されている場合、以下の取り
付けは必要ありません。
- バッテリーワイヤーが図と同じかどうか確認
注意:
ワイヤーを支えるテープをはがさないでください。
- バッテリーを差し込みます(ラベル側が見えるように)
- バッテリーコネクターに接続します。
- ワイヤーが平らでよじれていないことを確認します
- バッテリーの蓋を図のようにしてかぶせます
充電
警告:フィンピペットノーバス専用の充電器およびバッテリパックのみを使用してください。
製品ご購入時,ピペットのバッテリは充電されていない場合があります。使用開始前に必
ず充電してください。ピペットの背面にある差込口に充電器のコードを接続します。次
に,充電器をACコンセントに接続してください。完全放電時にはピペットの電源が入るま
でに数分かかることがあります。充電時間は通常1時間以内です。初回充電時や長期間使
用しなかった場合には,12時間以上充電してください。充電レベルは液晶ディスプレイに
表示されます。空のバッテリが表示されている場合,ピペットは使用できません。再充電
してください。充電器に接続したままピペットを使用することもできます。バッテリーの
寿命を延ばすために、ピペットは、毎日使用しない場合でも2か月ごとに充電することを
お勧めします。フィンピペットのNovus電池は、通常500回程度、繰り返し充電してお使い
いただけます。古い電池は、ピペットの故障の原因になることがありますので、ご注意く
ださい。電池は3年に1回交換することをお勧めします。
トリガーの位置
トリガーを人差し指で押すとピストンが作動し,吸引や分注の操作を行うことができま
す。トリガーは中心から左右いずれにも60度回転し,自由に位置を調節することができま
す。右利きの方の場合,左(反時計方向)に回すと,親指でチップイジェクション(取り
外し)しやすくなります。85ページの図を参照してください。
チップイジェクション
コンタミネーション防止のため,フィンピペットノーバスはチップイジェクタシステムを
装備しています。チップイジェクタシステムは,ソフトタッチチップイジェクタと特別設
計のギア装置で構成されています。ピペットの先端を廃棄容器に向け,親指でチップイジ
ェクタを押すと,手を触れずにチップを外すことができます。
シェルフハンガー
ピペットシェルフハンガーを作業台やピペットスタンドなどに取り付け,ピペットを掛け
て保管することができます。シェルフハンガーを取り付ける場所(棚,作業台,ピペット
日
スタンドなど)を拭き,汚れを落としてください。シェルフハンガーの底面に2枚の粘着
本
シールを貼ります。取り付ける場所にシェルフハンガーをしっかり押しつけて固定してく
ださい。ピペットのフィンガーレストをシェルフハンガーに掛けてご使用ください。
語
1
2
Scientificのロゴと電
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