▶ Ring Ratio [Auto]
Ringの倍率を設定します。有効値の範囲は装着したCPUによって決定されます。
▶ Adjusted Ring Frequency
変更したRingの周波数を表示します。読み取り専用です。
▶ GT Ratio [Auto]
統合したグラフィックスの倍率を設定します。有効値の範囲は装着したCPUによっ
て決定されます。
▶ Adjusted GT Frequency
変更した統合のグラフィックスの周波数を表示します。読み取り専用です。
▶ DRAM Frequency [Auto]
DRAM周波数を設定します。オーバークロックによる動作は保証されませんのでご
注意ください。
▶ Adjusted DRAM Frequency
変更したDRAM周波数を表示します。読み取り専用です。
▶ DRAM Timing Mode [Auto]
メモリタイミングのモードを選択します。
[Auto]
装着したメモリモジュールのSPD (Serial Presence Detect)に合わ
せDRAMタイミングが自動で設定されます。
[Link]
すべてのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で設
定します。
[UnLink]
それぞれのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で
設定します。
▶ Advanced DRAM Configuration
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。"DRAM Timing Mode"には
[Link]あるいは[Unlink]に設定すると、このサブメニューが有効になります。ユーザー
がメモリの各チャンネルのためにメモリタイミングを設定することができます。メ
モリタイミングを変更した後、システムが不安定になるあるいは起動できない恐れ
があります。その場合には、CMOSデータをクリアし、デフォルト設定に戻してく
ださい。(クリアCMOSジャンパ/ボタンの節を参照し、クリア後BIOSの設定画面で
デフォルト設定をロードしてください。)
▶ Memory Fast Boot [Auto]
システムの起動の度に行うメモリの開始とトレーニングを有効または無効に設定し
ます。
[Auto]
BIOSにより自動的に設定を行います。
[Enabled]
初回起動時に実行した開始とトレーニングの結果をシステムに保
持させます。その後は起動の度に初期化とトレーニングをしなく
なるため、システムの起動が早くなります。
[Disabled]
起動の度にメモリの初期化とトレーニングが行われます。
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