Ottobock 1S101 SACH+ Instructions D'utilisation page 121

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4)
義肢足部とアンクルブロックのボルトを緩めます。
5)
足部の外形にぴったり沿うように、アンクルブロックを磨きま
す。
6)
義肢足部の接着面をサンドペーパーでAP方向に荒くざらざらにし
ます。
7)
接着面の汚れを取り除きます。
8)
アンクルブロックと足部を接着するために接着剤を混ぜます。
9)
備考: ボルト穴には接着剤が入らないようにしてください。
アンクルブロックと足部の接着面に接着剤を均一に塗ってくださ
い。
10) アンクルブロックと義肢足部のアラインメント調整をしてくださ
い。
11) 義肢足部の足底側からボルトを差し込み、アンクルブロックを義
肢足部にネジ固定します(トルクレンチ:30  Nm)。
12) 余分な接着剤を布で拭き取ります。
13) 残った接着剤は溶媒できれいに拭き取ります。
14) 接着剤を硬化させます(硬化時間:16 時間)。
5.2 フットアダプターの取り付け
► 取扱説明書に従って、義肢足部にフットアダプターを取り付けて
ください。
5.3 アライメント
注記
義肢足部の研磨
義肢足部が磨耗し早期に劣化するおそれがあり ます。
► 義肢足部を研磨しないでください。
5.3.1 ベンチアライメント
下腿義肢のベンチアライメント
ベンチアライメントの手順
必要な道具:662M4 ゴニオメーター、743S12 差高計測器、743A80
50:50 ゲージ、アライメント治具( 743L200 L.A.S.A.R. アッセンブリ
または 743A200 PROS.A. アッセンブリ)
以下の手順に従ってアラインメント冶具内で義肢パーツのアライン
メントと組み立てを行います。
矢状面
差高:必要な差高( 靴の差高 - 前足部分のソール厚さ)
   
+ 5 mm
足部の外旋:約 5°
   
前方位置、アラインメント基準線に対する義肢足部の中央:
   
30 mm
選択したアダプターを使用して義肢ソケットと義肢足部を接
   
続します。アダプターの取扱説明書をよくお読みください。
50:50 ゲージを使って義肢ソケットの中心点を決定します。
   
アラインメント基準線に対して中央に義肢ソケットを位置さ
せます。
ソケットの屈曲:それぞれの断端の屈曲位 + 5
前額面
   
義肢足部のアラインメント基準線:親指と人差し指の間
義肢ソケットのアラインメント基準線:外側膝蓋骨端部に沿
わせます
   
内外転の角度を確認します。
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