4
組立て
4.1
装置の各部
詳細情報:
"A"、"B"、 "C", ページ 4
1
顧客側ロータ取付け部品、取付け方法 A
2
顧客側ステータ取付け部品
3
顧客側ロータ取付け部品、取付け方法 B
4
ボルト ISO 4762–M3–8.8。材質に合った
ボルトロックが必要です。ワッシャ ISO
7092–3–200HV、締付けトルク 0.95 Nm
±0.05 Nm
5
ボルト ISO 4762–M4–8.8。材質に合った
ボルトロックが必要です。ワッシャ ISO
7092–4–200HV、締付けトルク 2.2 Nm
±0.12 Nm
6
測定装置接続口
7
接地線端子
8
モータ接続口
9
銘板
10
0° 位置のマーク ±5°
11
ロータ
12
ステータ
a
顧客側取付け寸法。ボルト長さの決定に必要
b
推奨加力方向:動的過負荷が考えられる場合は、
推奨加力方向を守ってください
4.2
取付け方法
装置は 2 種類の方法で取付けが可能です。
取付け方法 A
顧客側ロータ取付け部品
1
部品
2
の固定位置は装置の向かい側にあります。
詳細情報:
"A", ページ 4
取付け方法 B
顧客側ロータ取付け部品
3
部品
2
の固定位置は装置と同じ側にあります。
詳細情報:
"B", ページ 4
84
および顧客側ステータ取付け
および顧客側ステータ取付け
4.3
接続寸法
顧客側の必要な接続寸法はすべて、次の図に記載されて
います。
詳細情報:
"F", ページ 151 および以下のページ
図中の寸法はすべて mm 単位で表示しています。
4.4
取付け
不適切な取付けは、装置の破損または過負荷につなが
ります。
装置の部品が外れて、負傷の原因になることがありま
す。
動的過負荷が考えられる場合は、推奨加力方向を
守ってください
取付け面やボルトは清潔で油分がついていな
い状態でなければなりません
装置を取付け穴の上に配置します
材質に合ったボルトロックとワッシャを使用し、ボル
ト
4
と
5
をねじ込みます
ボルトは対角に締めてください
ボルトは指定トルクまで段階的に締め付けてください
詳細情報:
"A", ページ 4、 ページ 4
HEIDENHAIN | Betriebsanleitung SRP 5000 | 5/2017
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