6. 糸調子
1
B
A
2
C
D
7. 糸取りばね
1
A
B
3
8. 天びん糸取り量の調整
不意の起動による人身の損傷を防ぐため電源を切り、モータの回転が止まったことを確認し
注意
てから行なってください。
A B
(1) 上糸張力の調節
※ 1) 、2)は DLN-6390-7 のみです。
1) 第一糸調子ナット 1 を右へ A の方向に回すと、
2) 左へ B の方向に回すと、長くなります。
※ 第一糸調子 1 と糸調子 2 の間が糸あばれしな
E
F
3
3) 糸調子ナット 2 を右へ C の方向に回すと、上
4) 左へ D の方向に回すと、弱くなります。
(2) 下糸張力の調節
1) 糸調子ねじ 3 を右へ E の方向に回せば下糸張
45 〜 50 mm
2) 左へ F の方向に回せば弱くなります。
※ 下糸張力の推奨値は 0.2N です。
(1) 糸取りばね 1 のストローク量を変えるには、
1) 糸調子台の止めねじ 2 をゆるめます。
2) 糸調子棒 3 を右 A の方向に回すと大きくなり
4
5
3) 左に B の方向に回すと小さくなります。
(2) 糸取りばね 1 の圧力を変えるときは、
1) 止めねじ 2 をゆるめ、糸調子(組) 5 を取り
2
1
2) 糸調子棒止めねじ 4 をゆるめて調節します。
3) 糸調子棒 3 を右に A の方向に回すと強くなり
4) 左に B の方向に回すと弱くなります。
1) 厚物を縫うときは、糸案内 1 を左 A 方向に動
1
2) 薄物を縫うときは、糸案内 1 を右 B 方向に動
C
3) 糸案内 1 は、刻線 C がねじの中心に一致する
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糸切り後、針先に残る糸の長さが短くなります。
い範囲で針糸に残る糸の長さが 45 〜 50 mm
となるように調節してください。
糸張力は強くなります。
力は強くなります。
ます。
はずします。
ます。
かして糸取り量を多くします。
かして糸取り量を少なくします。
のが標準的な位置です。