ファームウェア更新
6. ステーションへ転送完了後、ステーションの再起動とフ
ァームウェア更新のインストールが自動的に実行されま
す。インストール中はモジュールのステータス LED が青
色に点灯します。
7. インストールが完了すると、ステーションが運転モード
に変わります。ステーションを使用できます。
注意事項
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メンテナンスステーションのマスターおよびすべて
のモジュールのファームウェアは、常に最新のバー
ジョンにアップデートする必要があります。
古いファームウェアはインストールできません。
モジュールパッキンの交換
7.2
注意事項
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モジュールパッキンは、定期的 (点検時に毎回な
ど)に、あるいは必要に応じてさらに短い間隔で、
交換する必要があります。
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1. モジュールの蓋を開けます。
2. 外側の両方のロックを内側に押し、パッキンを下方に引
き出します。
3. Pac/X-am 125 モジュールの場合:ホースをパッキンから
外します (1) 。
X-am 8000 モジュールの場合:ホースコネクタの 2 か所
のネジを緩め、ホースコネクタとホースを取り外します。
その際、ホースコネクタのパッキンに破損がないことを
確認し、必要ならホースコネクタを交換します (2) 。
4. パッキンを交換します。
5. Pac/X-am 125 モジュールの場合:新しいパッキンにホー
スを差し込みます (パッキンとホースの矢印に注意) 。
X-am 8000 モジュールの場合 : ホースコネクタとホースを
新しいパッキンに差し込み、2 か所のネジを締めます。
6. 外側のロックを内側に押し、パッキンをモジュールの蓋
に差し込みます。ロックがかかっていることを確認して
ください。
7. パッキンがモジュールの蓋に固定されているか点検しま
す。
大気フィルタの交換
7.3
注意事項
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大気フィルタは、定期的に使用する場合、使用条件
に応じて、通常は 2 か月に 1 回交換する必要があり
ます。
1. 古い大気フィルタを取り外します。
2. 新しい大気フィルタを取り付けます。
タッチスクリーンの校正
7.4
1. システムの起動時に、校正画面が表示されるまで、機能ボ
タンを押したままにします。
2. 順番に表示される 5 か所の位置マークを押します。
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Dräger X-dock 5300/6300/6600