第 5 章 操作
化学物質に曝露する危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人用保護
具をすべて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート
(MSDS/SDS) を参照してください。
5.1 自動洗浄オプションの設定
自動洗浄モジュールを取り付けた後で、洗浄オプションを設定します。
1. [メニュー] を押します。
2. [センサ設定] > (分析装置を選択) > [設定] > [洗浄モジュール] を選択します。
3. [オン] を選択します。
ディスプレイに、自動洗浄モジュールのメニューオプションが表示されます。
4. [センサ設定] > (分析装置を選択) > [設定] > [洗浄] の順に選択します。
5. オプションを選択します。
オプショ
解説
ン
洗浄周期を設定します。オプション: 2、6、12 時間 (デフォルト)、または 1、7 日。
洗浄周期
試料水の成分に合わせ洗浄周期を選択する必要があります。
注 : 手動で洗浄工程を開始する場合、 [ センサ設定 ] > ( 分析装置を選択 ) > [ ワイパー開始 ] を選択
します。
ワイパー
オンに設定すると、ワイパーの交換時期になったときに、ワイパー交換の警告が発
生します (設定: オン、オフ (初期値))。
交換時期
オンに設定すると、読み取り値が [しきい値] 設定を超えたとき、洗浄工程が実行さ
洗浄レベ
れます (設定: オン、オフ (初期値))。
ル
オフに設定すると、洗浄周期でのみ洗浄工程が実行されます。
洗浄工程を行うしきい値を設定します。設定: 0 ~ 1000 NTU (または FNU)。
しきい値
注 : [ 洗浄レベル ] 設定がオンに設定されている場合のみ表示。
しきい値を設定するには、注意が必要です。濁度濃度が高い場合、緊急対応が必要
な故障などを引き起こす可能性があります。
洗浄周期の後の、 出力のホールド時間を設定します。オプション: 0 ~ 120 秒 (デフ
出力遅延
ォルト: 30 秒)。
ソフトウ
洗浄モジュールのソフトウェアバージョンを表示します。
ェアバー
ジョン
98
日本語
警 告