6.1 メンテナンススケジュール
表 1
にメンテナンス作業の推奨スケジュールを示します。設備条件および運用条件によっては、 一部
の作業頻度が多くなる可能性があります。
作業
100 ページ
バイアルの交換
103 ページ
ワイパーの交換
103 ページ
チューブの交換
6.2 流出液の洗浄
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規
制に従って廃棄してください。
1. 流出液の扱いに関するすべての安全上の注意事項を遵守してください。
2. 廃棄物は該当する規定に従って廃棄します。
6.3 装置の洗浄
湿った布で装置の外側を洗浄してから、装置を拭いて乾燥させます。
6.4 バイアルの交換
バイアルコンパートメントに水が入ると、装置が損傷することがあります。装置に自動洗浄モジュ
ールを取り付ける前に、水漏れがないことを確認してください。すべてのチューブが完全に接続さ
れていることを確認してください。緑色の O リングが所定の位置にありバイアルが密封されてい
ることを確認してください。バイアルナットが締まっていることを確認してください。
装置に自動洗浄モジュールを取り付けるときは、 自動洗浄モジュールを垂直に保持してく
ださい。垂直でない場合、バイアルが壊れる可能性があります。バイアルが壊れると、バ
イアルコンパートメントに水が入り装置が損傷することがあります。
プロセスバイアルのガラスには触れたり傷を付けたりしないでください。ガラスの汚れや傷は、測
定エラーを引き起こす可能性があります。
環境条件により、システムが安定するまで 15 分以上待つ必要があります。
注 : 粒子がバイアルコンパートメントに入っていないことを確認します。
4
サンプルの条件によっては、バイアルの交換頻度が高くなる可能性があります。
100
日本語
表 1 メンテナンススケジュール
注 意
告 知
告 知
告 知
告 知
1 年
必要に応じて
4
X
X
X